2011年 02月 02日
高野山奥の院
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積雪後の翌日、野迫川の雲海を狙った。
しかし苦労の割には報われず空振りが続く。
雲海季節でもないこの積雪期、他のカメラマンと出逢う事はここ数回なかったが、この朝はやっと1名と遭遇した。
他にも物好きな方がおられる様子。
折角なので証拠写真として日の出だけ撮っておいた。
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帰り、高野山の奥の院に立ち寄った。
一の橋から御廟まで約2キロメートルの参道には、凡そ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいる。
ただし、この朝は積雪と凍結による転倒防止のため一部を除いて参道の多くは通行禁止となっていた。
その方向には足跡のない参道があった。
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奥の院御廟手前にある「水向地蔵」。説明の立て札には次のように書かれている。
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玉川の清流を背にして金仏の地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩が並んでおられる。
奥の院に参詣する人々は、御供所で水向塔婆を求めてこのお地蔵さんに納め、塔婆に水を手向けて冥福を祈る。
総本山 金剛峯寺
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玉川の清流は凍り付いていた。
ここより先の御廟は撮影禁止となっている。
奥の院は弘法大師信仰の中心霊域であり、現在も奥の院御廟で大師が葬られている。
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積雪後の翌日、野迫川の雲海を狙った。
しかし苦労の割には報われず空振りが続く。
雲海季節でもないこの積雪期、他のカメラマンと出逢う事はここ数回なかったが、この朝はやっと1名と遭遇した。
他にも物好きな方がおられる様子。
折角なので証拠写真として日の出だけ撮っておいた。
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帰り、高野山の奥の院に立ち寄った。
一の橋から御廟まで約2キロメートルの参道には、凡そ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいる。
ただし、この朝は積雪と凍結による転倒防止のため一部を除いて参道の多くは通行禁止となっていた。
その方向には足跡のない参道があった。
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奥の院御廟手前にある「水向地蔵」。説明の立て札には次のように書かれている。
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玉川の清流を背にして金仏の地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩が並んでおられる。
奥の院に参詣する人々は、御供所で水向塔婆を求めてこのお地蔵さんに納め、塔婆に水を手向けて冥福を祈る。
総本山 金剛峯寺
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玉川の清流は凍り付いていた。
ここより先の御廟は撮影禁止となっている。
奥の院は弘法大師信仰の中心霊域であり、現在も奥の院御廟で大師が葬られている。
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by sanshi_suimei
| 2011-02-02 07:57
| 和歌山県の情景
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