2011年 10月 22日
木ノ本の獅子舞(山車上の舞)
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木ノ本の獅子舞は「地上の舞」と「山車上の舞」があり、特に山車上のアクロバット的な舞が有名である。
前日の「地上の舞」続編として「山車上の舞」をアップする。なお、地上の舞から山車上の舞が始まるまで凡そ1時間を要した。
山車(だんじり)上での舞は、地上約5mの高さのところに渡した二本の青竹の上で舞うもので、舞手には相当の修練が要求される舞である。
その内容は、百獣の王たる獅子が、生まれたばかりの子獅子を谷底へ蹴落とす形や、這い上がってくる我が子を待ちながら谷底をのぞく姿を演出したもので、そうした舞を何回も繰り返し、やがて元気な我が子の姿を見て安心し、どっかりと座り込んで居眠りをする。目が覚めると威勢よく反り返って再び舞い始め、最後は静かに梯子を降りてくるところで終わる。
これで終りだと思って帰ろうとしたところ、今度はいろんな仮面を被った6名程のお百姓姿をした踊り手が上ってきて、次いで獅子舞もまた上ってきた。
これが青竹上で思い思いの舞いを演じる「真似獅子」だろうか? ご存知の方がいれば有難い。
最後まで見留めたかったが、昨夜の雨で逃した「竹燈夜」のリベンジには行かず、19時から始まる「有田川町どんどんまつり」の花火大会に向かうため神事芸能の途中であったが17時20分頃、木本八幡宮を後にした。
前日の「地上の舞」続編として「山車上の舞」をアップする。なお、地上の舞から山車上の舞が始まるまで凡そ1時間を要した。
山車(だんじり)上での舞は、地上約5mの高さのところに渡した二本の青竹の上で舞うもので、舞手には相当の修練が要求される舞である。
その内容は、百獣の王たる獅子が、生まれたばかりの子獅子を谷底へ蹴落とす形や、這い上がってくる我が子を待ちながら谷底をのぞく姿を演出したもので、そうした舞を何回も繰り返し、やがて元気な我が子の姿を見て安心し、どっかりと座り込んで居眠りをする。目が覚めると威勢よく反り返って再び舞い始め、最後は静かに梯子を降りてくるところで終わる。
これで終りだと思って帰ろうとしたところ、今度はいろんな仮面を被った6名程のお百姓姿をした踊り手が上ってきて、次いで獅子舞もまた上ってきた。
これが青竹上で思い思いの舞いを演じる「真似獅子」だろうか? ご存知の方がいれば有難い。
最後まで見留めたかったが、昨夜の雨で逃した「竹燈夜」のリベンジには行かず、19時から始まる「有田川町どんどんまつり」の花火大会に向かうため神事芸能の途中であったが17時20分頃、木本八幡宮を後にした。
by sanshi_suimei
| 2011-10-22 05:00
| 和歌山県の情景
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