2012年 05月 03日
大和路の桜(13) 屏風岩公苑の桜Ⅰ
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曽爾村の屏風岩は、たびかさなる噴火で出来たと云われ、国指定天然記念物に指定されていて標高868メートル、ほぼ垂直に切立つ岩壁の高さは約200メートル、長さ1.5キロに及ぶ。
その屏風のような柱状節理の巨大な岩肌の前には、300本を超える古木のヤマザクラ、ソメイヨシノ等が色鮮やかに花開く。
この屏風岩公苑の桜は奈良県下で最も遅く開花するひとつとして地元で知られる。
早朝の霧に包まれる情景は山桜の美しさを増幅させるが、今年はその機会に遭遇できなかった。
満開になってすぐに散り始めるほど屏風岩公苑の山桜の命は短く、今年は満開が天候に恵まれたので星空まで楽しむことにした。
その夜景の情景は明日アップする。
その屏風のような柱状節理の巨大な岩肌の前には、300本を超える古木のヤマザクラ、ソメイヨシノ等が色鮮やかに花開く。
この屏風岩公苑の桜は奈良県下で最も遅く開花するひとつとして地元で知られる。
早朝の霧に包まれる情景は山桜の美しさを増幅させるが、今年はその機会に遭遇できなかった。
満開になってすぐに散り始めるほど屏風岩公苑の山桜の命は短く、今年は満開が天候に恵まれたので星空まで楽しむことにした。
その夜景の情景は明日アップする。
by sanshi_suimei
| 2012-05-03 05:00
| 奈良県の情景
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