2010年 02月 15日
南紀/今冬5度目(お燈まつり)
|
今回の目的は夜明けの荒船の海霧と那智勝浦で行われるお燈まつり。
*****************************************************
新宮・王子ヶ浜の禊(みそぎ)
この日の朝、荒船海岸撮影の折、隣におられた方から教えて頂いた「王子ヶ浜の禊」。
熊野に春呼ぶ「お燈まつり」に参加する上り子と呼ばれる有志が感謝と祈りを捧げて王子ヶ浜海岸で波しぶきを浴び、体を清める。
この後、 上り子たちは白いかまぼこや豆腐など白いものを食べ、 白装束に着替えて熊野速玉大社などへ向かうという。
*****************************************************
そして「お燈まつり」のハイライトへ。
報道では、
午後8時ごろ山門が開かれると一斉に飛び出し、男たち(上り子)は雄たけびを上げ火の粉を散らし、約500段の石段を威勢よく駆け下りた。
とあるが、先頭集団以外は参加者が多すぎて炎が流れず、絶え間なく立ち止まりながらノンビリノンビリ下山していった。
*****************************************************
新宮・王子ヶ浜の禊(みそぎ)
この日の朝、荒船海岸撮影の折、隣におられた方から教えて頂いた「王子ヶ浜の禊」。
熊野に春呼ぶ「お燈まつり」に参加する上り子と呼ばれる有志が感謝と祈りを捧げて王子ヶ浜海岸で波しぶきを浴び、体を清める。
この後、 上り子たちは白いかまぼこや豆腐など白いものを食べ、 白装束に着替えて熊野速玉大社などへ向かうという。
*****************************************************
そして「お燈まつり」のハイライトへ。
報道では、
午後8時ごろ山門が開かれると一斉に飛び出し、男たち(上り子)は雄たけびを上げ火の粉を散らし、約500段の石段を威勢よく駆け下りた。
とあるが、先頭集団以外は参加者が多すぎて炎が流れず、絶え間なく立ち止まりながらノンビリノンビリ下山していった。
by sanshi_suimei
| 2010-02-15 21:06
| 和歌山県の情景
|
Trackback
|
Comments(0)